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オーディオルームのクリーニング大作戦

慣れないSEO対策にブルーになっていたある日、友人から連絡があった。
京都駅から車で辿り着ける琵琶湖が一望できる自宅にシアターを構えて10年になる。ほとんど手作りで屋根裏を利用したシアターをこしらえ、さまざまな機器を入れ替えながら、ピュアオーディオとシアターの共存を目指し、小岩風俗に通う回数も減らして試行錯誤してきたが、いまひとつなのかもしれない。自己満足になっていないか心配なのだ。そこで、システムをクリニックしていただきたいと思う。また、PS3を導入したことでブルーレイは再生できるが、HDオーディオには未対応。是非それも体験してみたい。

風光明媚な一軒家に自作ハイエンドの隠れ家発見!

今回の訪問先は、こんな環境にお住まいのSさん。 友人の紹介によるものだ。「僕の友人がシアタールームの音響で悩んでいるので、一度クリーニングしてもらえないかなぁ」。お二人は、漫画やアニメーション、デジタル画像技術を通して10年来の付き合いである上、知り合いのシアタールーム改装に際しては、Sさんがスタジオ設計の知人を紹介したなどの間柄だそう。
友人の頼みとあらば喜んで、といきたいところだが、お相手は、最先端デジタル技術の開発に力を注ぐ会社の社長さん。ひょっとすると資金力に物をいわせたシステムで、これでもか!なんてことになっていなければいいのだが…そんな不安が脳裏をよぎる。
当日は、大快晴。新幹線で京都駅に到着した私も、目的地に向かう途中で目ざとくみつけた「日本一のうなぎ」屋でエネルギー満点!万全の体制なのだ。 かくして、清々しい空気が流れる玄関先に現れたSさんは、社長さんというよりクリエイターといった風貌だった。しかも、庭には、スヌーピ?の原作者、チャールズ・シュルツ氏自身が製作したという風見鶏があった。羨ましいやら感心するやら、一体この人どんなひと?である。 そう思いながら玄関に一歩足を踏み入れてみると、全体がログハウスのようなああウッディな造りであることに気がつく。それもそのはず、この家はSさん自らが米国から建築素材を輸入して建てたもの。さらに驚いたことに、シアタールームも、英会話教室用に奥様が使っていた3階を10年前に譲り受け、息子さんと二人で2年がかりでこつこつ仕上げたものだという。 「お金持ちの道楽」という先入観は、これで完全に吹っ飛びました。

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